わたしが10年ほど前に東京で一人暮らしをしていた頃の生活費の内訳の内訳ですが、基本的には社会人になった今でもそんなに大差はないです。
まず食費ですが、大学生なのでなかなか外食で生活をするのは難しいです、さらに個人的にコンビニ弁当を嫌悪しているのでこれらも買わないです、
ですのでベースとしては自炊ということになります、さらに当時の牛丼チェーン店は牛丼または豚丼1杯が290円だったので、かなりお世話になっていました。
そして昼食に関しては大学の学食を利用していたのですが、これも300円かからないくらいでしたので、外で利用する際には300円以上は掛けなかったです。
ただしサークル終わりにファミリーレストランを利用していたので、そこで800円近くは浪費をしていました。基本的に1日2食で生活をしていたので、1日の食費は500円くらいだったと思います。
サークルがある時だけは千円くらいを使っていたので、月に換算すると2万円くらいです。
次に家賃に関してですが、これは親に支払ってもらっていたのでタダです。
さらに交通費に関しては自転車で主に通勤していたのでこれもタダです。
東京の大学生の中には便利な交通網を利用して、近くても電車やバスを利用している方もいるみたいですが、生活費が限られる一人暮らしの学生としてはそれはリスクが高いです。
その他の出費に関しては趣味や飲み会での割合が多いです。当時はテレビゲームや音楽CDなどを購入していたので、これが月に1万円くらいです。
そして飲み会に関しては、基本的に一番安いコース料理という形が多かったので、1回当たりは3000円といったところです。
わたし自身はアルバイトで生計を立てていたので、そのバイト代で生活費を使い切るという生活でしたが、それでも年間に20万円くらいは貯金できていました。
ですがその貯蓄を免許取得や引っ越し、スクール講座も申込みなどで使ってしまったので、結局貯蓄はできませんでした。
今考えてみるとかなり切り詰めた生活をしていたと感じますが、当時はそれほど苦にはならず、空腹に苦しんだり、無理なアルバイトをしたりということもなかったので、個人的には満足のいく一人暮らし生活だったと言えます。