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一人暮らし社会人と学生の生活費の内訳と使い道を聞いてみた!

あなたは満足?東京や大阪、名古屋などで一人暮らしをする社会人と学生の生活費の内訳と使い道を紹介!20代、30代、40代、50代に聞いてみましたよ!バイトや転職、節約生活ってこんな感じですよ!

平成生まれには分からない!超貧乏一人暮らし大学生の節約術を懐かしむ

 平成生まれのみなさんにはもう分からないと思いますが、一人暮らしの学生と言いますと、一昔前は苦学生との印象がつきまとうものでした。

 

若い頃に東京の学校に行っていたという人から聞いた話でも、それはある意味に於いて事実だと確認できました。


 その頃、地方と都会の生活費の差は、今よりも大きかったそうです。そのため、親元から仕送りを受けられても、油断するとすぐにお金がなくなり、文字通りの文無しになることを余儀なくされたと言います。


 そしてその頃の金欠は、たちまち生活の困窮を招きました。バイト先が飲食店でまかないが出るとか残り物を持ち帰れるのであれば、それで飢えを凌ぐことができたのだそうですが、そうではない人間の節約術となりますと、今聴くと半分冗談のようなものが残されていました。


 何でも、実家が農家だという人の友達になっておけば、彼の手許には向こうから送られてきた米が大量にあるはずだから、とりあえずそれを恵んでもらえば、次の仕送り日まで持つというものでした。

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平成生まれの大学生には理解できない貧乏節約術


 聴いてしまえば単純で、何だと思われるかも知れませんが、おむすびをおかずにしてご飯を食うとか、最初はカレーライスだったのにルーも具もなくなってしまい、

 

仕方がないので鍋にへばりついているそれをこそぎ落とし、ご飯に絡めておかず代わりにするという涙ぐましいテクニックが展開されていたのだそうです。


 それでもまだ、こうした例は何か口に運べただけでもましでした。より酷い(というか笑える)話になりますと、友達にお金を借りに行ったら、

 

その人も文無しで、仕方がないので二人して僅かに残されていたスナック菓子を口の中でゆっくりとふやかしながら食べたのだとか(ダイエット法の中にゆっくりと食事を摂り、それで満腹感を得るというのがありますが、彼らはそれを望まずに実践していたわけです)。

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お金がなくて恋愛できない大学生も沢山いました


 俗に「愛はお金では買えない」と言いますが、こうなると別の論法も成り立ちます。いわく「最低限のお金がなければ愛は成り立たない」と。


 喰うのに困るような人間が、デート費用をまともに捻出できる道理はありません。相手におごるどころか割り勘すら厳しいとなると、必然的に彼女と顔を合わせる機会も減少します。

 

自分の計算ミスが原因で貧乏になると、その負い目から誰にも会いたくなる人はいるようですが、交際相手に弱みを晒したくない男となると、それはなおさらに顕著です。

 

もっとも、彼女という贅沢品を早い段階で切り捨てることこそが、最も有効な節約なのかもしれませんが。

 

平成時代の大学生のみなさんには分からないかもしれませんが、お父さん、お母さんの世代にはそんな時代もあったということです。